きらめけブログ

30歳で死ぬまでの記録

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12月19日

タクヤのスタイルブック発売を記念して開かれたギャラリーへ。

 

当たり前だけれど、そこにはタクヤの写真がずらりと並んでいた。ニューヨークでパンケーキを食べたりスケボーをするタクヤは相変わらず可愛かった。にゃんにゃん。

 

しかしタクヤが可愛ければ可愛いほど、ここ最近超特急を見ている時にタクヤではなくユースケを目で追っていたことが申し訳なくなった。

 

隠れキリシタンの気持ちが少し分かった気がする。タクヤにユースケの絵を踏めと言われたらどうしようと本気で思った。

 

ユースケへの気持ちは言わばリア恋(リアルに恋している状態)で、タクヤへ向けた崇拝とはまったく違うものである。

 

なぜ急にユースケがここまで気になり始めたのかわからない。

 

本当はあまり元気ではないのに元気担当という荷が重すぎる担当を背負い、健気に頑張るユースケ

本人が理想とする超特急ユースケと本当の福田佑亮ギャップにもがく姿がリアルで脆い。


タクヤに罪悪感を感じながらユースケに恋しているこの数週間前、本当に辛かった。

 

いい歳こいてキモいなと脳内タクヤが私をののしる日々

 

今日のギャラリーにセクシーな表情をしているタクヤの写真も飾られていたけれど、わたしはタクヤに性別を感じないのである。

 

タクヤは地球上には存在しない妖精、タクちゃん、タクにゃん、お姫様、赤ちゃんと様々な姿に変身し私を恍惚とさせるけれど、どれも“男”でないのは確かだ。 

 

それじゃあ私のタクヤへ対する気持ちは何なのか。自意識か、コンプレックスか、憧れか。投影か。全くわからない。タクちゃーーーん…

 

タクチャーーーン……

 

キモッ 

 

脳内タクヤの声が聞こえる。

 

脳内タクヤ タクヤ タクちゃん 色々わからなすぎて考えすぎてタクヤを推すことに病んでしまったのですが、リア恋は辛いし、タクヤというお姫様を守る衛兵になることを一度誓ったからにはそれを貫かねばならないと思いました。